初めて淋菌感染症(淋病)に感染したときには、男性の約50%で何らかの症状や徴候が見られます。排尿時の熱感や尿道からの黄白色の分泌物です。睾丸が腫れて痛むこともあります。
精巣上体炎を起こし、放置すると不妊に至ることもあるので、ご注意を。また、放置すると、前立腺に炎症を起こし、尿道内部に瘢痕が形成され、排尿が困難になることもある。
■男性の淋病(性病)感染時の症状
男性では、症状は通常、感染の機会から2-5日後に出現します。しかし、30日後になって初めて症状が出現するような場合も。
自分に症状があろうが、なかろうが、淋菌感染症(淋病)に感染すれば、性交渉において、コンドームが最初から最後まできちんと使用されなければ、相手を淋菌感染症(淋病)に感染させる可能性あり。
尿道からのうみ
排尿時の激しい痛み
精巣上体のはれ
発熱や激しい痛み
■女性の淋病(性病)感染時の症状
女性の場合、淋菌感染症(淋病)の最初の症状はしばしば軽く、多くの女性は淋病に感染しても無症状です。症状があっても淋病に特徴的な症状ではなく、単なる膀胱炎や膣炎と診断されることもある。
症状が出る場合、最初の症状は、排尿時の痛みや熱感、そして黄色や血液が混じった膣分泌物です。症状の有無にかかわらず、重大な合併症が続発する可能性がある。
治療を行わないで放置した場合、子宮頚管炎となる可能性がある。
発熱
下腹部の痛み
淋病が女性に与える影響 @
女性では、淋菌感染症(淋病)は、子宮頚管炎の原因としてよく見られるものです。アメリカ合衆国では、毎年、約百万人の女性が子宮頚管炎となります。
子宮頚管炎では症状や徴候が見られないことがあります。症状や徴候が現れるときには、重症で強い腹痛や発熱であったりします。治しづらい膿瘍を形成したり、長く続く子宮の痛みや不妊の原因になったりします。卵管を損傷し、子宮外妊娠の原因となり、命にかかわる場合もある性病。
淋病が女性に与える影響 A
妊娠中の母親の淋病への感染は、早産や流産を起こすことがあります。出産中に産道の中で赤ちゃんを淋病に感染させてしまいます。
このようにして赤ちゃんが淋菌感染症に感染すると、目、関節、血液の炎症を起こし、命にかかわる場合もあるのでご注意を。
こういった合併症の危険性は、早期に発見し、早期に治療することで減らすことができる。
少しでも淋菌感染症などの性病の可能性があれば、産婦人科医師にすぐに相談しましょう。
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