■男性のクラミジア感染時の症状
クラミジアに男性が感染した場合、およそ30〜50%の人が自覚症状を感じません。
排尿する時に痛み、違和感、かゆみが出る
尿道から透明または白っぽい分泌物が出る
まれに発熱する
精液に血が混じる(症状が悪化した場合)
といった尿道炎の症状がメインになります。性病の症状が出たときは痛みもあるため、女性に比べれば分かりやすいと言えるでしょう。
だいたい潜伏期間は、クラミジアに感染してから1〜3週間程と言われています。
■女性のクラミジア感染時の症状
女性はクラミジアの自覚症状が出にくく、およそ70〜80%の感染者はこれといった性病の症状を感じません。
おりものが増えたり、黄色っぽくなる
下腹部のあたりが痛くなる
子宮入口あたりからわずかに出血する
性行為(挿入)時に痛みを感じる
などが代表的なところです。いろいろ症状のタイプはあるのですが「これがクラミジア独特の症状だ!」と言える自覚症状に乏しいので、気付かないうちに病状が進行して行きやすいのです。
クラミジアを放っておくと不妊の原因になることが多く、産道を通じて子供にクラミジアが感染してしまうなど、男性とくらべてダメージは大きくなります。ちなみにクラミジア(性病)の潜伏期間は男性と同じく、ほぼ1〜3週間程です。
■性器でない部分のクラミジア感染
クラミジアの感染部位はほとんどが性器ですが、近頃はそうとばかりも言えなくなってきました。性が開放的になり、セックスの種類が増えてきたことによって咽頭(のどの奥)、肛門がクラミジアに感染するケースが急増しているのです。
咽頭感染では熱が出たり、のどが腫れたりする症状が出ます。肛門にクラミジアが感染した場合は性器感染と同じように炎症を起こしたりします。ただ、やはりクラミジアの自覚症状がでないことも多く、気付かないまま他人に感染を広げていく原因にもなっています。
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